圧力鍋で焼き芋・・じゃなくて、甘くておいしい蒸し芋を作ろう!

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ご家庭で焼き芋を作るとき、一体どのような方法で作っているでしょうか?

急いでサツマイモに熱を通すなら電子レンジがもっとも速いですが、電子レンジで急速加熱したサツマイモは甘味が少なくおいしくありません。

自宅でおいしく焼き芋を作るには、オーブンが一番手軽だと思いますが、中には焼き芋を作ることができるようなオーブンがないお宅もあるでしょう。

そんなわけで今回は電子レンジでもない、オーブンでもない、圧力鍋を使用しておいしい蒸し芋を作る方法をご紹介したいと思います。
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圧力鍋で焼き芋・・ではなく、甘くておいしい蒸し芋をつくる方法

サツマイモは、低めの温度で長い時間加熱してこそ、甘くなります。
電子レンジでおいしい蒸し芋が作れない理由は、そこにあります。

では圧力鍋は?
圧力鍋も電子レンジほどではありませんが、材料を急速に加熱しながら加圧しますから、 電子レンジと同じくあまり美味しくないようなイメージがあります。

しかし、方法によっては、甘く仕上げることもできるのです。


まず圧力鍋に水を適量入れてください。

適量とは、お使いの圧力鍋によっても異なりますので一概にどれぐらいとは言えませんが、 蒸し皿とサツマイモを鍋の中に置き、水を注いだときにサツマイモの底が水に触れないくらいの量です。

あまりに水が少ないと、加熱中に鍋が空焚きされて危ないので、お使いの圧力鍋に合った分量の水を入れます。多すぎるのはNGですが、少なすぎることのないように注意してください。

ちなみにもし、圧力鍋の中で使えるような蒸し皿がない場合は、底に高さのあるザルか小さな耐熱の器などを設置し、 その上にサツマイモを並べるようにすると良いでしょう。

欲張ってたくさんサツマイモを並べると、イモ同士で重なる部分が出来てしまい、出来上がった時にその部分が美味しくなくなってしまうので、 適量を入れるようにしてください。

お水とサツマイモをセットしたら、蓋をして加熱します。
お使いの圧力鍋のタイプにもよりますが、だいたい10分ぐらいで沸騰によってシューシューといい始めますので、そうなったら火を止めて下さい。

火を止めたら、そのまま冷めるまで放っておきます。
ここ、とても重要です。

サツマイモがゆっくりと冷めてゆく過程で、酵素がサツマイモのデンプンを分解し、甘味の元である麦芽糖が増えます。

ここで圧力鍋に水をかけたりして急に冷ましてしまうと、イモが中途半端な甘さになってしまいますのでご注意ください。

火を止めたら鍋のことは忘れる…
くらいがちょうどいいと思います。

冷めたらそのままいただきましょう。

やや温かいお芋は中までしっとりとっても甘く、待った甲斐があるというものです。 焼き芋に比べて水分を含んでいる分、小さな子供などにも食べやすいと思います。

焼き芋も美味しいですが、蒸し芋も焼き芋にはない美味しさがあります。
圧力鍋をお持ちの方は、いちど甘い蒸し芋作りにも挑戦してみてくださいね。


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